お知らせ

ご覧いただきありがとうございます。 

こちらのホームページの更新は終了しました。

新しいホームページは下記になります。

 

 

Illustrator Nagai Hideki Official Site

イラストレーター永井秀樹ホームページ

「久々の日記更新」

 

こんばんは。気がつけばすっかり夏ですね。

今年は年始から怒濤のように毎日が過ぎ、久々に日記を書こうとしたところ、前回書いたのが1月ということにびっくりしました(笑)。

 

新聞連載「家康 不惑篇」ですが、先日第165話のイラストを入稿しました。

毎日見てくださっている方はもしかしたらお気づきになっているかもしれませんが、長篠合戦前後から徐々に表現に幅をもたせ色んな見せ方を試みていますので、こちらもお楽しみいただければと思います。

 

また、ちょっとしたお知らせですが、第150話では僕の生まれ故郷である御前崎を描きました。どこを描いたのかはお楽しみ〜。おなじみのあの場所!あの場所ですよ☆

 

 

 

                      2017年7月25日(火)

 

 

「あけましておめでとうございます」

 

いよいよ2017年の幕開けです!一年あっという間ですね〜。

皆さんは旧年中はどんな一年だったでしょうか?

 

ぼくは年を重ねるたびに楽しく充実した毎日を送れています。そして毎年必ずプライベートと仕事で満足いく結果を出しています。

 

なぜならば!日々そうなるように思い描き、やりたいことをやる。イヤなことはやらなし自分に素直にあり続けることが僕のスタンス。

人生って自分の思ったようになるし、思ったようにしかなりません。

これからも、両親が育ててくれた自分を大切に、素直に自分が望んだ形の人生にしようと思います。

 

 

いずれ死ぬんだから、死ぬ間際に両腕上げて「我が人生に悔い無し!」って言える人生にするために今を生きる。

死ぬ間際にじたばたするなんて未練がましいことしたくないですよね。

 

 

さてさて、ぼくは歴史(特に自分の生まれ育った日本の歴史)が好きですが、ちょっと一般の人の「好き」とは若干ずれています。いや、かなりかも。

 

学校で習う歴史、世間一般的に当たり前のように伝わる歴史って本当??つねづね疑問に思っています。

 

そもそも時の政権が編纂して伝える歴史ってどの時代も善悪、または敵味方という見方をし、自分に不利なことはう都合良く書き換えメディアを使って国民を洗脳するのが常套手段です。

 

ぼくは歴史にロマンを求めているのではなく、そこで何があったのか。「言い伝えられている真実」ではなく「事実」に興味があるんですね。光の部分もも闇の部分も。

 

そしてそれはぼくが知りたい自分自身と、この日本のルーツを紐解くきっかけなんです。それがぼくの歴史に対する興味であり見方。

日本神話、寺社仏閣、キリスト教、ようやく表に出てきたフリーメイソンなどなど。

 

そんな歴史好きな僕から見て、今年から来年またはこの数年の内におそらくいままでの常識としてきていたものが一気に覆される時が来ると思います。

ぼくはこの日本、そして日本の歴史が壮大なカモフラージュによってなりたっていることに気付き始めました。

 

なぜ隠す?ばれたら歴史を書き換えないといけないわけです。権威といわれる学者、政治家、寺社、そして国家がひた隠しにしているものとは。。

 

これからの日本、楽しみですね//

 

                      2017年1月12日(木)

 

 

「宮本昌孝さんの戦国時代小説が連載開始」

 

祥伝社刊行『小説NON』にて宮本昌孝さんが今月から連載を開始しました☆

 

以前同社より刊行された宮本さんの作品『陣星、翔ける』で初めてご一緒して以来、ちょこちょこと作品を描かせていただいていますが、今回は初の連載担当作品となりました//

 

今回の新連載は、戦国時代の武将の初陣をテーマにした作品。第一回目となる今回は「さかしら太郎」。武田信玄の若き頃の話です。

 

初陣シリーズということで、皆フレッシュな感じの物語になるんだろうな〜☆

作品の良さをいかしたイラストを描いていきたいと思います★

 

                      2016年12月27日(火)

 

 

「行田市主催 ベスト足袋ニストコンテスト2016」

 

先日、行田市で開催された「ベスト足袋ニストコンテスト2016」に参加してきました★

 

行田の足袋。それはそれは歴史が古く江戸時代(1765年)の記録に残っていることから、およそ250年の歴史を持つ老舗中の老舗、超古参の生産地なんですね。

 

しかしやはり戦争の影響でしょう、和服から洋服へと変化するとともに、足袋の生産量も激減してしまいます。

 

 

 

僕も足袋を履いていますが、その良さは身をもって体験しています☆

僕は冷え性のため冬になると指先、特に足の末端が冷え冷えになります。

 

そこで足袋の登場!親指が独立しているせいか、激しい底冷えが暖和されます。

また伸縮性がなく(ストレッチが入っていない足袋)足を締める感じになるので、足のむくみも解消され小足になるので特に女性におすすめ★

 

最近ではなんと、ジョギングシューズも開発されたようです!

踵からの着地は身体に負担をかけるけれど、つま先での着地で走る感じになるため、身体への負担が軽減されるようです。

 

FBベスト足袋ニスト実行委員会

https://www.facebook.com/besttabinist/?pnref=story

 

 

 

そんな足袋の良さを世の中に再認識してもらうことを狙いとして行政と足袋屋さんが動きだし、昨年から「忍城時代祭」の催し物として併設されたのが「ベスト足袋ニストコンテスト」なんですね。

 

 

個人ではこういったものには絶対に出るつもりはないですが、実は数年前から温めていた企画の一貫として参加しました。

 

その企画とはユニット「シラナミ+」(読みはシラナミ)。

歌舞伎の演目である「白浪5人男」に着想を得て、今年から本格的に動き出した正統派ではないアウトロー男着物5人衆です。

 

世の中の着物に対するイメージはまだまだ偏っています。「着るのが難しそう」「高そう」「決まりがたくさんあって面倒」などなど。

そんな着物に対する世の中の意識を変えたい。結局はただの衣服。着たいならいつでも着ればイイじゃん。

 

そんな思いを媚びずおごらず自然体で。言葉より行動で示す。

このコンセプトのもと僕が企画・人集めした結果、着物を自由に、個性的に、カッコ良くカジュアルに着こなす5人のイカレポンチが集いました。

 

 

いずれ「シラナミ」は世界を股に掛け動き出します。

その一貫としてメンバー全員で参加したのが今回の足袋ニストコンテストだったんです。

 

エントリーは「和装」「洋装」「コスチューム」の3部門。

僕はコスチューム部門にエントリー、結果審査員特別賞を頂きました★

そして和装部門の最優秀賞は、「シラナミ」メンバーの元締こと、たっさんが選ばれました!おめでとー!ぱちぱち★

 

メンバーの内、誰か一人でも賞を取れれば僕の今回の目的は果たしたことになりましたが、まさか二人選ばれるとは!!

 

そして最後の挨拶では、舞台の上でしっかりと「シラナミ」の爪痕を残してきましたよ(笑)

 

 

今回お世話になった実行委員会の方々に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

そして行田足袋、盛り上げていきましょう!「シラナミ」と共に世界の海原に乗り出すぞ!

                      2016年11月19日(土)

今回の参加にあたって制作したオリジナル足袋。黒足袋に絵の具で塗り塗り。足袋はこういう遊びもできるんですね/

賊はこういう足袋を好みます。

 

 

『ルーツ』

 

 

僕は歴史、特に幕末が好きです。といっても特定の人物のファンではなく、その激動の時代に信念をもって生きた人の生き様に心惹かれたんですね。

 

だけど今はちょっと変わりました。

 

 

興味があるのは、いわば裏舞台。

 

戦いでは、当然負けた方にも言い分があるけれど、勝者によって都合良く書き換えられ、あるいは抹消される。無念さを残していった人達がどれだけいたことか。。

そしてその歴史の上に自分が生きていると感じた時、教科書で習う勝者の歴史ではなく、本当はどうだったのか?実際には何がおこっていたのか「事実」を知りたい。と同時に、なぜそこまでしてそこに惹かれるのかという自分も気になりました。

 

 

そして実は先日、なんとその理由を知ることができたんですよね。

ただ、思ってた以上に重く深い内容だったのでここに書くのはちょっと控えますが、いつものようにフツーに生活していた自分からは想像もしていなかったことにより、本当に驚くべき事実が分かったんですよ/

 

いまは大分落ち着きましたが、今までの人生の中で一番ショッキングな出来事でした。感動と混乱で涙は出るわ、鼻水は出るわで、ついていいけていない自分(笑)

え!?まじで!?なんでオレこんなに号泣してるの!?だからか!

本人の意思とは関係なく進んでいくすさまじい展開に、もはや言葉がでない。。

 

 

自分自身のルーツ、今まで自分がなぜだろう?と思ったことがみるみるうちに当てはまり解決していったんですよね〜。

 

 

 

世の中、科学で解明できないものは不思議な存在として扱われます。

 

特に前世や予知夢、いわゆるスピリチュアルな世界を否定する人いますよね?

僕は正直すげーなって思う。だって万物の理を全て知り尽くしていないと「ありません」なんて言えないもん。

僕は子供の頃から直感や自分の感覚重視で生きてきたんで、そこは素直にあるもんだと受け入れていました。

 

 

僕は思うんです。人間て生きていくのに何か大きな拠り所を必要としているって。

これって、今で言う西洋文明なんですよ。

もっと細かく言うと電気。これがあるから安心して生活できる。

科学技術が生んだ電気製品によってインターネットに繋げ、あらゆることを調べ、共感し共有する。いわばこれが現代人の拠り所。

 

じゃあ、まだ科学技術がなかった時代、人は何を拠り所にしていたのか?

ずばり自然界でしょう。火や水、動物や植物、大地と身近に接し、そして自然界から得た感覚を人と共感しあい皆で同じものを共有する。これって現在でいう科学と同じ立ち位置。

 

ようするに、いくら文明が栄えて科学技術が発展しようと、やっていることはいたって原始的なことなんですよね。

 

それが自然か科学かの違い。

 

ただ、電気による利便性を追求した結果、本来人間が持っている身体的能力は格段に退化した。

天気を読む力、気の循環、治癒能力。また、今の日本に電動器具を使わずに日本家屋を造れる大工さんや、竈で火を使っておいしいごはんを炊ける人ががはたして何人いるだろうか?

でも昔は、現代人が驚くことを普通にやっていたんだよ。

 

 

左脳型の人はちょっと理解できないかもしれないけれど、感覚や直感を信じて自分に素直に生きていると、求めている物事が自然に運び、どんどん具現化されていくんだ。

これからの人生、どうなっていくかますますワクワクドキドキです☆

 

 

 

 

                     2016年10月13日(木